皆様のより良い生活のために。
一人でも多くの方の笑顔を作ることに
全力を尽くします。
芳賀由治

任意売却業務に携わり、10年以上が経過しました。 年間100件以上のご相談に対応する中、いつも思うことはご相談頂く方々が「普通の生活」へ再生するために私たちは何ができるかということです。

住宅ローンの返済に行き詰まる方々の事情はそれぞれです。 任意売却を始めた当時は、景気が回復基調のところに起こったリーマンショックが原因で不景気になり、ご相談にいらっしゃる方の抱えている問題は、勤務先の倒産、リストラ、自営業の破綻、債務の連帯保証人になっていることなど、不況による要因がほとんどでした。 昨今は、倒産や事業破綻によるご相談はかなり減少してきており景気の回復を感じますが、それに代わりご相談の多くが「離婚」によるものとなっています。

性格の不一致、異性問題、借金、親族との人間関係、介護問題など、「離婚」の元となる原因は違いますが、今も以前も同じなのは、誰もが「幸せ」になる為に仕事をし、家族をつくり、子供を育て、生活しているはずなのに思うようにいかない。 それどころか、将来もまったく見えなくなってしまった…ということだと思います。

私たちはこれまで1200件以上の方々からご相談を頂き、多くの方のローンと不動産の問題を解決してきました。 初めてのご相談でお会いする時は、将来が見えない状況で不安な表情をしている方も、すぐに問題は解決しなくとも、良くも悪くもこれから起こる将来を理解し対処する方向が決まる為か、お帰りになる時は表情が見違えるほど明るくなります。 任意売却が終了すると、皆様が将来に向け人生の再スタートを切られます。

私たちはその姿を拝見することで、多くの勇気を頂くとともに、われわれの仕事に誇りを持ち、より多くの方の人生の再生に貢献することを常に心に誓います。 多様に変化していく時代の中、今までの経験と実績、知識、技術を活用し、当社の経営理念である「共存共栄」に則り、任意売却と不動産業というコンサルティングサービスを通し一人でも多くのご相談者様の笑顔を創ることに、これからも全力を尽くします。

株式会社 アールスペース 代表取締役 芳賀由治

<座右の銘>
「為せばなる。為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」 上杉鷹山

<プロフィール>
東証一部上場不動産会社に約10年勤務後、金融機関系不動産会社にて札幌支店を支店長として開設、軌道に乗せ、
株式会社アールスペース設立。
1971年9月 宮城県生まれ A型
趣味は野球観戦(日本ハムファイターズファン)、サッカー観戦、ドライブ、
家族は妻、子供3人の5人家族