プロフィール

住宅ローン返済についての悩みや相談は、相手が身内や友人といえども簡単に言い出せないものです。仮に相談することできたとしても住宅ローンの金額は大きくどうにかできるものではないことが多いです。
しかし、専門家への一本の電話が皆様の抱える問題解決の大きな第一歩となります。
皆様の新たな明るい未来の為に勇気を持ちご相談下さい。

‘2016/08’ カテゴリーのアーカイブ

経営理念

2016/08/26

今年9月の決算で当社も9期目が終わります。
あっという間の9年間でした。
来期(平成28年10月~平成29年9月)が10期目となる為、この先、5年後15期目、10年後20期目と中期、長期の目標と計画を考える為に6月に講習を受けました。

受講する中で本当にいろんなことを確認し、気付くことがたくさんありました。
中でも一番は売上や利益は会社の維持と発展にはもちろん大事ですがそれよりも大事なことはどれだけ当社が社会の役に立っているかということでそれをあらためて考えさせられました。
その中でさらに気づかされたたことがあります。
それは、私の行動や言動、指示の判断基準が当社の経営理念と社訓であるということが今更ですが解りました。
経営理念と社訓は会社を創業する際に私が事業を進めていくうえで大事に思っていること、守っていきたいことを定めたものです。

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しかし、会社創業後は日々の業務に追われ、経営理念と社訓の内容を気にすることも無く、経営理念、社訓と今期の目標は壁に掲示しているものの、現在一緒に働いているスタッフには経営理念や社訓について話したことも説明したことさえもありませんでした。
しかし、今回の受講で事業を行っていくうえで一番大事なことは売上や利益の目標を達成する事よりも、どれだけお客様の役に立ち、我々が持つ技術と経験、知識により、お客様の「 幸せ 」にどれだけ貢献できるかということが大事だということが再確認できました。
その結果として会社の利益がもたらされること、利益は目的ではなく、結果だということも確認できました。

私も20代の若い時は勤務していた会社のノルマと自分の生活の為に嘘はつきませんでしたが、お客様に都合の悪いことは告げずに販売を行ったことも苦い思い出としてあります。ただ、そのことは今でも私の心の傷として忘れることができません。
自分で会社を興しスタートしたとき、私が全責任を負うので販売した後にお客様の前に立てないような仕事は絶対にしないと決めて業務を行ってきました。
それを具体的に表していたのが当社の経営理念と社訓です。

その経営理念と社訓をスタッフの皆に講習後の社内会議ではじめて説明しました。
一度ですべてを理解してはないと思いますがお客様や取引業者様との対応の際の基準としてみんなに浸透してもらう為、毎日の朝礼で唱和することにしました。

みんなの反応はいまいちだったかなぁと思いましたが、社長権限で決めさせてもらいました。

これからもスタッフはお客様の幸せの為に、会社と私はお客様とスタッフ、その家族の幸せの為に精進していきたいと思います。

お盆前に7~8年ぶりに長男、次男と海に行きました。
湿度が高く熱いと感じていたのですが太陽は出ていない為、写真は寒そうです。
次男は海水浴デビューでした‼
長男も高校生ですが遊びに連れてきたのは久々だったので楽しんでくれたと思います。

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次男は海にはあまり入らなかったのでそれほど楽しんではいないかなと思ったのですが、砂遊びが意外に楽しかったようでまた行きたいと言っていました。

ただ、北海道の短い夏も終わってしまったのでまた来年ですね。

まさかの差押え‼

2016/08/17

後藤(仮名)様に任意売却のご依頼を頂いたのは6年前新築した会社社屋の支払いを延滞して3カ月目のことでした。
当時、最高で18人いた社員も現在は3人、その為大きい事務所は必要がなくなり、債権者の取り立てなどもあった為、社屋はほとんど使用せず事務所機能は自宅に移していました。

初回の相談に来られた際、後藤社長は
「現在の状況に至ったのは自分の責任、それでもいっしょにもう一度頑張りましょうと言い、付いてきてくれた仲間の為に何とか事務所を任意売却し、債務を圧縮、事業を再起させたい」
と涙を浮かべながら、熱くお話を頂きました。

私は面談しながら、何とか後藤社長の熱い気持ちに答えたいと思いを強く持ち、任意売却をお受けしたのです。

しかし、郊外の住宅地にある事務所を訪問すると1階の倉庫は資材や工具が営業時そのままの状況、事務所部分は机は1か所にまとめられてはいましたが雑然としていました。

物件的な観点から見ての大きな問題は事務所として利用するには場所が悪い、住宅として利用するにはお風呂も無く、キッチンは小さい、給湯器の容量は少ない、さらに間取りがうまく仕切れないということでした。
建物の築年数は新しく大手ハウスメーカーにより鉄骨造で建てられた社屋という点はセールスポイントになるのですが問題を考慮すると査定価格は通常の近隣住宅と比較しては大分安い金額になったのです。
しかし、債権者の政府系金融機関からでた販売の応諾価格は査定額の2倍。
金融機関の査定額は現在の評価額から計算する為、債権者の考えも理解できますが市場の価格を一切考慮されていないことは残念でした。
しかし、そんな愚痴を言ってもしょうがない、後藤社長と社員皆様の為にも最大限頑張ろうと頭を切り替えました。

ただ、成約させるためのポイントは築年数が浅いこと大手ハウスメーカー施工、鉄骨造などのメリットを最大限アピールし販売を行うしかないと考え活動。

しかし、セオリー通り中古事務所としてネット上に情報公開し販売活動を行ったのですが2か月が過ぎても反響は1件もありませんでした。

次の販売方法としてはグレーな感じはしたのですが住宅としてネットに掲載しました。すると問い合わせのメールが3件、しかし嘘はつけない為、資料の送付と一緒にお風呂や洗面、居室の仕切りも無い為、購入後大規模な工事が必要との内容を説明しました。するとやはりその後の連絡は取れなくなってしまうのです。

以上のような状況を債権者の政府系金融機関に何度も説明し販売価格の交渉を行いました。

その結果、当初提案した査定価格まで5カ月が経過した頃に近づいてきたのですが相変わらずお客様からのお問合せはありません。
残りの方法としては一般のお客様への販売は難しいと考え、まずは不動産の買取を行う不動産業者様にお声をかけ、3社に内覧してもらい購入価格を出してもらいました。しかし、回答の購入価格は厳しいもので一番高い会社でも当社の査定価格の半額でした。一社は工事をしても費用がかかり、想定のリフォーム工事を行った後の再販売価格から考慮すると購入すら不可能ですとの返答でした。

その時、残念ながら債権者から猶予して頂いていた任意売却の期間が終了し、競売の申し立てに入るとの通知が届いたのです。

ただ、私も後藤社長と会社の皆さんの再起をできる限り手伝いたいとの思いは強く、競売の申立と手続きは進められますが引き続き販売することの承諾を債権者から得て継続し成約を目指しました。

その2週間後、別件でお問合せ頂いた不動産業者様にダメもとで物件を紹介してみたところ、ご興味を示され内覧まで至りました。

そして、なんとやっと「お申込み」を頂くことができたのです。

しかし、もうすでに競売の申立はされていた為、税金滞納分についての差押えが会社所在の自治体から会社所有になっている建物に、さらに数日後、居住地の自治体から個人所有の土地にも差押えが入ってきたのです。
後藤社長から事前に税金については遅れていることをお聞きしていたので想定の中、自治体と交渉を行い解決しました。

いよいよ、契約というときに今度は「年金事務所からの差押え」が入ってきたのです‼

加入していた厚生年金の支払いもここ数年できていなかったのです。

今まで8年間任意売却を行ってきましたが年金事務所の差押えは初めてでした。

早速、連絡し担当者と話したのですが交渉の余地が無く、未納の年金280万円完納以外差押解除には応じないとの返答でした。
このまま、競売で売却されれば年金には一切代金の配分はありません、いくらかでも納付する為に任意売却を行い差押解除に応じて欲しいとの要請を行ったのですが全く聞きいれてもらえませんでした。

その為、本当に非常に無念でしたが任意売却を断念せざるをえませんでした。

その後、競売は粛々と進められ売却。

本当に後藤社長、社員の皆様には謝っても謝り切れません。
せっかく、会社再起の為の社屋売却を任せて頂いたのにこの結果に至ったのは本当に無念です。

今回の反省はもっと早く、競売の申立をされる前に販売方法があったのでは、今回のお客様は以前から知っていたのになぜ、もっと前に声をかけなかったのか、本当に悔やまれます。

後藤社長は「一生懸命してくれたのはわかっているのでしょうがない」と優しい言葉をかけて頂きました。
しかし、社長や社員の皆様の人生がかかった今回の取引を成約できなかった結果について、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

後藤社長には二度と同じことが無いように更に1件1件に集中し全力で任意売却に取り組むことをお約束しお詫びいたしました。

本当に申し訳ございませんでした。

 

オープンキャンパス

2016/08/09

先週末、長男と一緒に大学のオープンキャンパスに行きました。

長女の影響もあり、東京に行きたいと昨年位から長男も言いはじめ、今回東京の大学を2校見学してきました。

東京に行きたいと言われた時は

「お金がどれほどかかるのかわかっているのか‼」

との思いもありましたが長男は高校受験で第一希望の公立高校に落ちてしまい今の学校に入学した経緯もあったのでできる限りの希望はかなえてあげたいと思い、まだ2年生ですが今回見学に行くことにしたのです。

しかし、飛行機のチケットを取り、それを連絡した際、長男から出た言葉は

「え~ 一緒に行くの?」

「そのスケジュールじゃディズニーランドにいけないじゃん‼」

「ねーちゃんは去年行ったのに俺はいけないの?」

う~~っと苦しくなるくらい喉元までこみあげてきた「熱い怒り」を抑えるのが大変でした。

 

確かに去年、長女が同様にオープンキャンパスに神奈川に住むいとこに同行してもらい行ったのですが、その際、千葉に住む妻の父の図らいもありディズニーランドで一日楽しんだのです、それを長男が言ってきたのです。

ただ、彼女はそこに至るまで成績はまだ悪かったのですが勉強は頑張っていましたのでモチベーションをさらに上げる為に私もオープンキャンパスに行くことを許したのです。

今回はこちらの気持ちを全く考えていないバカ息子の発言には飛行機代や宿泊費でいくらかかると思ってるんだ。

仕事も忙しく、今回時間を作る為には会社のみんなにも協力してもらわないといけないのに等・・・

「こ~んの野郎‼‼‼」と我慢しきれないものがかなりあったのですがなんとか踏ん張りました。

それから、もうキャンセルはできないので折角行くのだから、息子の為になるように時間を過ごそうと大変でしたが気持ちを切り替えました。

 

息子は国語が小学生の時から苦手で数学が得意でした。その為、高校でも理系に進み、まだ漠然とですが将来は建物の設計や建築の仕事に就くことを目標に勉強をしているようです。

5教科での成績は良くないのですが数学、物理、英語の三教科では何とか頑張れそうだった為、先生のアドバイスもあり私立の理系への進学に絞り、大学進学では現役で合格するように「頑張って?」ます。

 

当日、朝5:00に起床し、家を出発、7:30の新千歳発の飛行機に乗り羽田到着9:00、目当ての大学に10:00過ぎに到着し見学。

午後は1・2年は別のキャンパスの為、大学が準備したバスに乗り移動し結構ハードだったのですがそちらも見学しました。

見学最中、教授や生徒スタッフの皆さんに接し、作品の模型を見学するなかで長男の目が少しづつ輝いてきていたように思いました。

長男も今日見学したことにより漠然としていた勉強が少し具体的になり興味が更にわいてきたようです。

 

途中で、よくよく考えるとこれまで長男と二人で旅行をするという機会は今までなかったなぁということに気づきました。

 

一日目が終わりホテルに着いたのは18:00前位だったのですがホテルから東京タワーが比較的近く長男は行ったことが無かったのでいろいろな話をし、散歩がてら歩いていきました。

たわいもない話も多かったのですがなかなか今までゆっくり二人で話す機会も少なく私にとっては貴重な時間でした。

東京タワーに着いた頃には周りも暗くなり、19:00を過ぎると数か所で花火が始まりました。

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私の実家では毎年港まつりが7月の最終週頃にあり、初日、土曜日の夜に決まって花火大会がありました。

いつも、父は仕事の為、家にはいなかったので母と祖父母、妹、弟で歩いて花火を見に行った記憶を思い出します。

私も長女が生まれてからずっと生活の為に朝から晩まで仕事ばかりの毎日で父と同様、あまり子供に時間を割いてなかったことにも今回改めて気づいたように思います。

帰り道、途中で夕飯を食べながらも長男と話し、内容は大したことではありませんが今までで一番たくさん息子と話したと思います。

東京に来る前まではいろいろありましたけど今回二人で話せる時間がたくさん取れたことは本当に良かったと思います。

 

二日目は、4年間同じキャンパスの大学だったので一つのキャンパスを見学と一通りの説明、模擬授業の参加等も含め、お昼過ぎには終了しました。

余裕を見て夜20:00羽田出発の便を取っていたので時間ができ、長男にどこか行きたい場所はと聞いたら「スカイツリー」と答えが返ってきたので浅草に向かいスカイツリーを見学。

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私も初めてでしたがオープンしてから大分時間がたつのにまだ混雑していました。

でも、展望台からの眺めは今まで見たこともない位の高さと眺望でびっくり‼

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帰った翌日仕事が終わり家に帰ると「勉強しろ‼」、「もう少ししたら‼」と妻と戦ういつもと変わらぬ長男がいました。

「はぁ~、まぁ、いっか」

少しづつ自立し一人前になることを引き続き応援していきたいと思います。

宅建協会認定相談員‼

2016/08/09

今年の4月より所属している団体「公益社団法人 宅地建物取引業協会」(通称:宅建協会)の札幌中央支部の運営委員に就任しました。

札幌に転勤しいてきてまだ1年足らず、まだ知り合いも少ない中で会社を創業したのですが、開業するには宅建協会に入会し、保証金を納めないことには宅地建物取引業の免許がおりません。

しかし、宅建協会に入会するには協会員の推薦が必要でした。

それを理解せずに入会の申込を行い面接に行ったのですが、そこで面接をして頂いた当時の役員の方になんとその場で推薦人になって頂き、無事に開業ができたのです。本当に感謝しております。

その推薦人になって頂いた大先輩に運営委員に空きができたのでと就任のお声をかけて頂いたのでうれしい反面、本音はまだ本業も足元がおぼつかない中で宅建協会の仕事までは時間が無いという自分の中の声もありました。

ただ、事業を始めて9年目になり、今があるのもいろいろお世話になった大先輩方があることや、私も会社もまだまだですが少しでも今までお世話になった宅建協会や協会員の役に立てればと思い、お受けしたのです。

担当は「苦情処理委員会」に所属し、お客様から協会員に対しての苦情が寄せられた際に電話応対や面談等に応じるのが主な職務のようでした。

実は私も運営委員になり委員会に所属するのであれば最新の知識の勉強や現状の問題について研修を企画し開催する「研修近代化委員会」か「苦情処理委員会」のいづれかを担当したいと思っていたので苦情処理委員会に配属されたのは良かったです。

理由は当事者としてお客様からの苦情に対しての対処はつらいものがありますが協会員に対しての苦情への対応は自分の会社に対しても学ぶことがたくさんあり、精神的な苦痛は少ないのでは思っていたからです。

先週、初めての相談・苦情解決業務研修会があり出席しました。

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相談もお受けできる相談とそうではないもの、一般相談と苦情の相談、苦情の相談については損害についての弁済が発生することもある為、日時が重要となりその順番にて弁済金が支払われたりといろいろ知らないことを確認することができ、すごく勉強になりました。

研修が終了すると宅建協会の「認定相談員」に委嘱されました‼

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本業の任意売却の相談や売却などの業務で忙しい毎日ですができる限り頑張りたいと思います。

また、運営委員に推薦して頂き貴重な機会を頂いた先輩に感謝いたします。