宅建協会認定相談員‼
2016.08.09

今年の4月より所属している団体「公益社団法人 宅地建物取引業協会」(通称:宅建協会)の札幌中央支部の運営委員に就任しました。

札幌に転勤しいてきてまだ1年足らず、まだ知り合いも少ない中で会社を創業したのですが、開業するには宅建協会に入会し、保証金を納めないことには宅地建物取引業の免許がおりません。

しかし、宅建協会に入会するには協会員の推薦が必要でした。

それを理解せずに入会の申込を行い面接に行ったのですが、そこで面接をして頂いた当時の役員の方になんとその場で推薦人になって頂き、無事に開業ができたのです。本当に感謝しております。

その推薦人になって頂いた大先輩に運営委員に空きができたのでと就任のお声をかけて頂いたのでうれしい反面、本音はまだ本業も足元がおぼつかない中で宅建協会の仕事までは時間が無いという自分の中の声もありました。

ただ、事業を始めて9年目になり、今があるのもいろいろお世話になった大先輩方があることや、私も会社もまだまだですが少しでも今までお世話になった宅建協会や協会員の役に立てればと思い、お受けしたのです。

担当は「苦情処理委員会」に所属し、お客様から協会員に対しての苦情が寄せられた際に電話応対や面談等に応じるのが主な職務のようでした。

実は私も運営委員になり委員会に所属するのであれば最新の知識の勉強や現状の問題について研修を企画し開催する「研修近代化委員会」か「苦情処理委員会」のいづれかを担当したいと思っていたので苦情処理委員会に配属されたのは良かったです。

理由は当事者としてお客様からの苦情に対しての対処はつらいものがありますが協会員に対しての苦情への対応は自分の会社に対しても学ぶことがたくさんあり、精神的な苦痛は少ないのでは思っていたからです。

先週、初めての相談・苦情解決業務研修会があり出席しました。

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相談もお受けできる相談とそうではないもの、一般相談と苦情の相談、苦情の相談については損害についての弁済が発生することもある為、日時が重要となりその順番にて弁済金が支払われたりといろいろ知らないことを確認することができ、すごく勉強になりました。

研修が終了すると宅建協会の「認定相談員」に委嘱されました‼

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本業の任意売却の相談や売却などの業務で忙しい毎日ですができる限り頑張りたいと思います。

また、運営委員に推薦して頂き貴重な機会を頂いた先輩に感謝いたします。