相続セミナー
2018.11.22

昨年から行っている、私が代表理事を務める「不動産相続支援協会」の毎月開催してるセミナーの特別編を昨日行いました。

いつもは、顧問である弁護士、税理士、司法書士、ライフプランナーの先生方か、宅地建物取引士である私のいづれかが講師を務め、一時間のセミナーを行い、その後一時間の無料相談を行う形式でしたが、今回はパネルディスカッション形式で一つの事例について、事前準備が各専門家から何ができたか?という事やどのような対応が可能か?気をつけなければいけないことなど、話し合いました。

また各専門家が手続きを進めるにあたり、他の専門家に確認するなど活発な話し合いが作れました。

来場者も関心を持ち聞いて頂いた方が多かったように思います。

また、初めての取り組みとしてセミナーの最初に家族を大事にする思いがある映像を見て頂こうという仲間からの提案があり、「象の背中、旅立ちの日」という、ユーチューブ動画を流しました。

私はこの動画を何度か見ましたが、見ると涙が出てきてしまうのでできるだけ見ないようにしていましたが、弁護士の先生が自己紹介の際に同じコメントをしていました。

ウチと同じ、まだ小さい子供がいるので同じような感情が出てしまうのだろうと思いましたが、私は、父が、中学三年生の時に事故で亡くなった影響もあるのかなと、私の涙については思いました。

相続は残された家族に「幸せの思い」を繋ぐという人生最後の大事な手続き、私も、家族に対していつ、何が起きるかわからないという事を前提に亡くなってからでは何もできないので、事前準備をしっかり行っていきたいと思います。

まずは、なかなか進んでいない遺言を完成させたいと思います‼

そして、多くの方の相続手続きについても幸せを繋いでいく為にお力になれればと思います。

 

札幌に今年の初雪が降りました。

例年より遅かったのですが、いざ降ると懐かしい感じもします。