先日の休みに、妻の46歳の誕生日を家族で祝いました。
妻と出会ってからは24回目のお祝いです。
今年は、長女と長男は大学で家を出たので、次男とおばあちゃん、妻の4人で祝いました。
人数も少ないのでケーキは小ぶりですがとてもおいしかったです。
ウチでは恒例の「HAPPY BIRTHDAY」帽子をかぶり、記念撮影。
プレゼントは少し頑張り買ってきました。
次男からは何を上げるのかと思ったら、おもちゃ箱の中から貯金箱を取り出し、妻の前に置き、
「好きなお金をどうぞ!」とあげてました。
妻は遠慮なく500円玉を頂いてましたけど価値をわからない次男をどうぞどうぞと得意げに渡していました。
プレゼントをあげるという気持ちを次男が持ってくれたことをうれしく思います。
ケーキを食べ、お風呂に入り、子供を寝かせた後に、妻と二人で話したことがあります。
それは、私の遺言についてです。
当社の不動産コンサルティングの別部門で相続部門があります。
6月19日にも札幌市教育文化会館にてセミナーを行い、多数の皆様にお越しいただきました。
ご相談者の問題に対応し、いろいろな問題を解決するとともに、問題が起こらないように事前対策も行っているのですがその事前対策の中に、遺言があります。
今まで相談者の皆様に、遺言者の作成を薦めていたのですが、なかなか皆さん、「まだ早い!」、「もう少し年を取ったら!」など、具体的に作成する方が少ない状況でした。
また、実は、そんな私も遺言書を作っていなかったのです。
今回、まずは私自身が作成し、その感想を相談者の皆様にもシェアしようと思い、「誰でも簡単につくれる 遺言書キット」を買ってきました。
作成は来月の相続セミナーまでに行う予定です。
しかし、いざ、作ろうと思うと、私は父が早くに亡くなっているので私が相続した実家の不動産や、会社の株など簡単には解決できない問題がたくさん出てきました。
それを、妻の考えも聞き、少しづつまとめていきたいと思います。
まずは、今の私、そして会社があるのは本当に妻のおかげです、改めてその感謝の気持ちを伝え、妻の希望を第一に遺言を作成していきます。
誕生日、おめでとう‼