札幌駅前通りの地下歩行空間にて、宅建協会中央支部の苦情処理委員会、委員長の為、不動産無料相談を担当しました。
お越し頂く方の相談をお聞きすると、不動産の問題というよりは近隣居住者とのトラブルや同居している方との問題でした。
状況や事情などを詳しくお聞きし、問題を整理したうえで一般的な対応を提案しました。
現在、私も会社のスタッフやお客様、取引先とのコミュニケーションをより良くするために学んでいる「選択理論」が非常に有効だと感じました。
「選択理論」は会社の業績を向上させようと学んだアチーブメント社の「頂点への道」講座の基礎理論となっており、講座の中で学んでいたのですが、今は専門書を購入し深く研究しています。
従来の心理学では、「人は外からの刺激に反応し、行動する」と考えられていたのに対し、選択理論では「外部から受けるのは全て情報と考え、その情報を元にその時、自分にとって、最善思われるものを選択し、自分で決めている」という考え方です。
例えば、電話が鳴りました。その後の行動は?
従来の心理学では「電話が鳴ったことに反応し、電話に出るという行動を起こした」と考えます。
それに対し、選択理論では「電話が鳴った後、誰かを確認し、出たいと思う人の電話は出る、出たくない人の電話は出ない。」と考えます。
全ては、自分で選択し決めているのです。
自分もまだ完璧に習得できたわけではありませんが、社会へ「選択理論」普及が進めば今回のような相談者の悩みも消えるのではと思います。
任意売却のご相談のお客様も、金融機関との話し合い、夫婦間の離婚問題などへの対応は効果的に使用できると思います。
「選択理論」をもっとまずは自分自身が深く学び、多くの方へ伝えたいと思います。
今日は、お取引先業者様のご招待で、コンサドーレ札幌の試合を息子と一緒に観戦しました。
コンサドーレの試合は本当に久しぶりです。
この前に見たのは、まだ、J2でしたので今回の試合でのパス回しやドリブルなどの個人技術のレベルの高さにビックリしました。
試合は負けてしまいましたが、素晴らしい試合を見ることができてうれしく思います。
ご招待頂いたDH社様、皆様に感謝いたします。